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前へ 牡丹灯籠(カンちゃんver.) 次へ 毎晩、会っていた女性は幽霊だった。このままでは取り殺されてしまう。高名な僧からもらった札を家じゅうの扉に貼って、幽霊の出入りを防ぐ。 「あれ、ここにもお札が……」 外からは悲しそうな女の声がする。
有名な怪談『牡丹灯籠』をカンちゃんで絵にしました。『牡丹灯籠』の妖艶な恐怖と、無邪気で可愛いカンちゃんのギャップがいい味になっている、かな?
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開けてはいけない、恐ろしい、でも愛しい、開けたい、傍に行きたい、でも死にたくない、恐ろしい、でも恋しい……葛藤の瞳が覗く。障子を開けたわずかな隙間から、お札がはがれて。シャラン、シャラン、と、下駄の音が近づいてくる。さて、この後は――。
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